Sara先生 英語体操特別クラス -コーディネーション能力-

入園、進級から2ヶ月。

グランディールのお子様たち、様々な経験から大きな自信と個性を輝かせ

新しい環境でも大活躍しています。

みんなの大好きな体操特別クラス、難しいことへの挑戦が心地よく、頑張る勇気が漲っています。

Sara先生 英語特別クラス 開催日: 4月27日 / 5月15日 / 5月27日

[Sara先生 専門的コメント-コーディネーション能力強化-]

棒でのぶら下がり運動では、主に懸垂をするための握力や腕力が養われます。

今回は、足抜き後ろ回りや、こうもりぶら下がりに挑戦しました。

こうもり姿勢をとる際、棒から両手を離すには少し勇気が必要ですが、みんな勇気を出して両手を
離すことができました。

日本人は比較的、身体の背面(太ももの裏、お尻、背中)の筋力が弱く、姿勢が悪くなりがちですので、
こうした運動は良い姿勢作りにも繋がります。

柔らかいボールを使った運動は、ボールと身体を自在に操るコーディネーション能力を養うことを
目的としています。

コーディネーション能力とは、リズム能力やバランス能力等を組み合わせた複合能力です。

少々難しい内容でしたが、ゆっくりと動作を反復することで、少しずつできるようになりました。

時には上手にできずに悔しい表情を見せるお子さんもいますが、それも成長の証だと感じています。

その悔しさを乗り越えて更なる成長を遂げて欲しいと願います。

最後はマット運動として、手押し車と倒立前転、壁倒立にに挑戦しました。

転んだ時に自分の身体を支える腕力がつくように、このような運動を取り入れています。

手押し車をする際はお友達に“Go on!!”と声を掛け合いながら頑張りました。

倒立は手押し車よりも更に腕の支持力を必要とします。倒立前転は倒立姿勢から前転への移行が難しいのですが、

補助を付けるとゆっくり実施することができ、前転そのものの上達にも繋がります。

また、壁倒立は、壁に体重を預けることができるので、思い切って足を振り上げることができる点や、
自重よりも軽い負荷で倒立姿勢を体験できる点がメリットです。

みんな怖がらずに果敢に挑戦してくれました。身体も心も強くなってきたことを実感しますね。

 

Grandirグランディール All English Program では 体操選手Sara先生を招いての体操特別クラスを
クラスプログラムとして組み込んでいます。
6歳までの運動経験で養われる運動能力を専門的観点から効率よく身につけます。

Grandir グランディール
All English Program / Global Explorer Program / Reading & Review Program

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