14:00クラス Sara先生の体操特別レッスン~ジャンプ&逆上がり&倒立~

成長の夏を終え、Grandirのお子様たち、体もこころも元気にすくすく大きくなって 秋からのクラスをスタートしました!

水曜日 14時クラス Sara先生の体操特別レッスンを行ないました。

たくさんのジャンプとグルンと1回転−逆上がりに挑戦です。そして倒立も体得しました。

[Sara先生 コメント]

【14時クラス】

 今回は、跳躍系の運動をメインに、様々な課題に挑戦しました。

跳躍系の運動は、下半身だけでなく上半身も使うことが大切です。
上半身も使ってジャンプをする練習として、トランポリンでは屈んだ姿勢からジャンプと同時に
頭上で拍手をしたり、腕を体に巻き付けるように捻ることで360°ターンジャンプをしました。

階段からのジャンプでは、腕を前後に大きく降って前にジャンプします。
上手にジャンプするためには、視線を下げずに前方を見たままジャンプすることが
ポイントです。着地をしたら、体操の選手のようにピシっとポーズ!

ウサギさんやカエルさんになって、ロープを跳び越える運動に挑戦した後は、かけ声に合わせて
大縄跳びをしました。タイミング良くジャンプする能力は、今後様々なスポーツに応用できる能力
なので、幼児期から縄跳びに慣れ親しんでおくことをお勧めします。

最後は、Aiと私(Sara)の腕を鉄棒代わりにして、逆上がりに挑戦しました。
くるっと天地が一回転する感覚に少し驚きながらも、回った後は達成感から満面の笑みを見せて
くれました。

また、初めて倒立系の運動にも挑戦しました。

三点倒立は、頭と手の三点で体を支えるので、腕の力よりも、バランスをとるために体幹(腹筋や背筋)を締める力が養われます。体幹は文字通り「体」の「幹」ですから、スポーツをする時だけでなく、日常生活においても重要な役割を担っています。このような運動で体幹を締める感覚を身につけていきましょう。

一方、壁倒立は、腕(肩)で体を支えます。腕でしっかり自分の体重を支えられることを実感できれば、転んだ時に咄嗟に手を出すことができ、頭を打つ等の大きな怪我を回避できます。危機回避能力を身につけられる点も、幼児期に体操をする一つのメリットだと考えております。

みんなとても積極的に参加してくれますし、難しい課題に成功した後の ”High five!” はとても力強く、
子ども達の喜びの気持ちがこちらへ伝わってきます。

 

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