チャイルドセラピー2 感動で英語を学ぶ
Grandir チャイルドセラピー No.2
こどもは、大人もですが、言葉や他言語を覚えるとき、そこにちょっとスパイス、
”感動”を入れてあげると脳と心が動きだし、記憶の引き出しが開きます。
こどもが言葉を学ぶとき、大人が一方的に話している言葉は、あまり脳に刻まれず
記憶性が少ない言われています。
こんな経験はありませんか?
「今日は学校でなにがあったの?」「ワスレタ」「ベツニ」
「今日の給食は?」「ワスレタ」「シラナイ」
これは、質問されていることばの意味をまったくイメージしていないので、反応もありません。
これを
「なんだかとっても楽しそうね、学校で何かいいことあったでしょう?」
「今日の給食は何だったっけ?たしかすごく美味しそうなメニューだったわよね?」
と聞くと、感情が動きだし、「いいことってなんだったかな?」「エーット、美味しかったのは..」
と記憶のページをまくり始めるのです。イメージとして蘇ってきます。
英語や他言語を学ぶ時も同じです。
テキストを見て、文字の羅列で覚えるさせるのは、時間もかかり、アウトプットできません。
感情が寄添った習得法を選べば、心と脳が一斉に働き出すので、効率的です。
心もいっしょに動かしましょう。