元気なからだつくり マイナスしていく考え方

ウィルスにも負けない強いからだをつくる栄養 こどももデトックスが大切です。
寒い冬は大人だけでなくこどもも代謝が低下し、悪いものが身体に停滞しやすくなります。
デトックスすることもメニューに加えていきましょう。
栄養を考える時はつい体にいいものをと、プラスしていく考え方に偏りがちです。
悪いものを出していかないといい栄養も腸で吸収されません。
マイナスしていく考え方も元気でいる秘訣です。
〈キレート作用=キレート成分が体内の酵素と結びついた有害ミネラルをとり外して結びつき体外に運び出す働きをします〉
酢、ねぎ、にんにく、タマネギ、ほうれん草、玄米、人参などの緑黄色野菜を上手にお料理に取り入れると、排出と摂取がスムーズになり免疫力が高まります。
春野菜は渋みや辛味のある芽野菜が多いですが、この渋みや辛味がデトックスの1番の救世主!
渋みや辛味のあるお野菜は、茹でて一度冷凍して調理するとすこし食べやすくなります。
栄養素は減りますが、それでも栄養吸収のための下準備ができます。
〈腸を健康にすることで免疫力アップ〉
血管もオメガ3などいい油を取ることで、こどもも大人も1ヶ月で血管が綺麗に生まれ変わります。
納豆やオクラ、ニンニク、ヨーグルト、春菊、ネギ、玉ねぎなどネバネバや香りの強いもの、またカボチャやごぼう、根菜は火を通すことで免疫力アップになります。
風邪気味の時は胃が弱っているので、アススパラ、梅干し、卵をいれておじやにすると元気がもどります。
「ホタテのおくりもの」
100%ホタテの殻からできており、水に溶かしお野菜を入れると怖いほどに残留農薬やワックスが浮かんできます。
農作物の残留農薬・ワックス・防腐剤・着色料・環境ホルモンの除去及び農作物の除菌、抗菌に効果的です。
これも一つの元気なからだ作りです。
乾燥でこどもの肌も外界の刺激に弱くなり肌の健康も損ねがちです。
マカデミアナッツ油や精製水に、サンダルウッド/ローズ/ティートリー/カモミールなどの精油を垂らしてマッサージすると保湿とお母様とのスキンシップで心身ともに健康です。
皮膚の表面につけることによって、アロマオイルの成分が真皮にある毛細血管に浸透し、血流によって全身に循環します。
上手に使うと市販のお薬よりやさしく害無く、お肌をやさしく守っていきます。
アトピーなどの皮膚疾患のあるお子さんもブラックスプールス精油は痒みが和らぎます。
男の子に多くある成長痛や女性への準備を始める女の子の腹痛もゼラニュウムやベルガモットでマッサージすると鎮痛作用になります。
子どもの守り方も様々です。お母様のお料理からお子様のからだが作られます。