「やってみた」ことが「できる」に変わります こども達の社会
2才半を超えると全身の運動機能がスムーズに動くようになってきます
走る、押す、引っ張る、投げる、つかむ、運ぶ、積む、ぶる下がる、
いろいろなことが思い通りにいくようになると、何でもやってみたくなる時期
自我の意識がさらに強くなります
お母さまから見たら、危なそうでつい「危ない、だめよ、やめよう」と
言葉をかけてしまうこの頃、大丈夫です、こどもは思ったよりもバランス感覚が
養われています。
全てが経験として蓄積されるこの時期には、
「やってみた」ことが「できる」にかわり
「やってみなかった」ことはいつまでも「できません」
1週間に一度、お母様から離れて、いろいろなことに挑戦、探究しているこども達
発想力が優れてきます
自分たちの社会を作り始めるので、遊びの提案を始めます
英語での色分けをしていたはずが、こども達の習いたての英語でいつの間にか、物の分類を
自主的に始めます。
「Red,Red,Red, Yellow, Yellow,Yellow, Lemon,Apple, Melon, Airplane, Car, Bear, Dolphine....」
一人が始めると他のこども達も何をしているのかを察し、ついていきます
こどもたちの社会は、じっと見守っていると、1時間の間に様々な形で変化し、全てが学びです
こども達の能力、すごいです
見守ることが、大切