子どものうちから鍛えておきましょう「抽象的思考とロジカル思考」グランディール英語教育
STEM教育、ご存じですか?
日本でも広まってきているプログラミンはSTEM教育の一貫です。
そこにクリエイティビティとホスピタリティの考えをくわえて育てていく大切さ。
STEM教育とは、「Science(サイエンス)」「Technology(テクロノジー)」「Engineering(エンジニアリング)」「Mathematics(マセマティックス)」を学び、グローバル社会やAI時代に適応できる人材を育成していこう、という日本だけではなく、2000年から世界規模で活発化している教育方針のひとつです。
プログラミングやロボット制御をしながら4つの領域の知識を横断的に活用し、課題を解決する学習で論理的な思考をつくるもの。
小学校や中学校でも、STEM教育を通してロジカル思考を伸ばす授業が始まります。
お子さまがつまずかないためにも、ご家庭での基礎作りが大切です。
また、AIが苦手なものは、創造性とホスピタリティです。
論理的思考をつくる理科的、数学的な考え方にもう一つ大切にしたいのは、
頭と考え方を柔軟にする抽象的思考です。
抽象的思考というのは、具体的ではなく曖昧なもの
その中に共通点を見出す思考です。
この抽象的な考え方の癖をつけると、
大きな視点から物事を見ることで、本質を見抜けるようになります。
どうやったらうまくいくかなと、手順を効率的に考えるようになります。
なにより記憶力がぐっと上がります。
法則を他の事柄に応用する力ができ、知識と知識がつながるので解決力がつきます。
抽象的思考がつくと、子どもたちは学習することがとても楽しくなります。
エレメンタリー
「Natural Human Culture バラバラの情報から共通点を見つけてパズルのように組み合わせていく」そこから、新しい発見があり、いくつかの事柄を横断的に理解します。
応用には基礎が全て含まれています。応用を常に投げかけます。
学び方を変えるだけで、短時間で多くの情報を読み取れます。
キンダークラスの年齢でもこんなに集中し、真剣な目で考え抜いています。是非見てください!
キンダー
「クリスマスツリーを線だけでデザインしてみよう!
描いた形を絵の具とビー玉で表現してみよう」
緑と赤のクレヨンで、線とシェープだけでクリスマスツリーをデザインします。
そのデザインを箱の中に垂らした絵の具の上をビー玉を走らせ表現していきます。
もちろん簡単にはいきません!
どのように箱を動かせばいいのか体に信号を送り、イメージを間接的に描いていきます。
一番の脳トレーニングです。
みんなの作品で大きなクリスマスツリーをつくりました。
〈おうちでできる抽象的思考ゲーム〉
子どものうちから鍛えておきましょう
「抽象的思考とロジカル思考」
おうちでもできる鍛え方!
お話つくりゲームー 例)黄色いウサギとピンクの象はお友だちです。
森に虹色の家を探しに出かけたお話しを作ろう!
どんな題材でも構いません、出発と終点だけを決め、お子さまにお話しをつくってもらう、もしくはお母様と交互にお話しを繋げていきます。
終点をあげないと子どもは「わかんない」「つまんない」と言いますよ!
一緒につくったお話しを書き留めておくと、いつかお子さまが大きくなった時のお母さまとお子さまとの思い出、宝物になりますよ!
〈言葉ゲーム〉
3つの全く違ったワードをあげ、2分でおはなしを作ります。
この3つ、2分と数字を示すことがKeyです。
小学生なら、「100という王様が23という旅人に出会い、23の宝物をあげました。」と出会う人たちの数字をいひたり、足したりしてお話しを作っていきます。最後は32になるように出会う数字を決めていきます。
慣れてくるとユニークなストーリーが出来上がりますよ!
Grandir
Cross-Curricular Hand-on English Education
幼児から小・中学生の探究型英語スクール
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